五等分の花嫁 58話 ネタバレ・感想・考察！一花の黒い一面が片鱗を覗かせる！？

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今回は週刊少年マガジン46号掲載の五等分の花嫁　58話『最後の試験が一花の場合』のネタバレ感想考察になります。

前回の五等分の花嫁

前回の五等分の花嫁（５７話）は五月が母親の教え子に出会うことで自分の夢を見つけるお話でしたね。

結果的に五月は赤点を回避することに成功します。

詳しくは前回の記事をご覧ください。↓

五等分の花嫁 58話 ネタバレ

今回の五等分の花嫁は一花が上杉への気持ちと三玖への遠慮からどんどん自分を追い込んでいってしまう話です。

最終的に、誰よりも勉強に打ち込み三玖を負かし三玖の宣言を実行出来なくしてしまいます。

三玖の宣言について詳しくはこちらの記事をご覧ください。

五等分の花嫁の58話の要点はこちら

膨らむ上杉への気持ち

１月。

例のごとく（過去参照）鼻血を垂らす上杉。

一花が『エッチな本でも見たんじゃないの』と冗談ぽくいうとちらりと上杉が一暼（いちべつ）。

映画撮影の件でなかなか上杉を直視出来ない一花は不意に視線を外してしまいます。（５３話参照）

2月。

二乃に教わりながらチョコを作る三玖を覗く一花。

三玖を応援する一方で三玖が好きな上杉のことが好きになった事を後悔していると後ろから上杉に声をかけられます。

上杉は参考書を忘れたとのことで戻ってきたようですが、三玖に会わせたくない一花は教科書を捨てたと嘘をつき本屋に行きます。

本屋にて参考書を見つけ会計に向かう一花は上杉がある本を持っている事に気がつきます。

『エッチな本を・・・』と迫ってくる一花でしたが上杉がもっていたのは前回の57話で上杉が参考にしていたが『良い教師になる為のいろは』という本でした。

それをみた一花はうれしくなったのか買ってあげると言い出します。

自分で買うという上杉でしたが、五つ子が落第していた事を聞くと買えと言わんばかりに一花日本を渡します。

買いに行こうとする一花を呼びとめて『今度こそ合格するぞ』と激励します。

一花のジレンマ

参考書とウエスギの本を買った一花は見栄を張って買ってしまった事を後悔しつつも『フータロー君が喜んでくれるなら・・・』とダメな女みたいなことを考え始め、このまま付き合ったらウエスギがダメ男になるから上杉のことは諦めようと独り相撲をはじめます。

一花が会計を終え上杉の元に戻ると、上杉は一花が手を怪我してる事に気がつき『ドジだな気をつけろよ』といいます。そんな上杉を見て一花はますます気持ちを膨らませてしまいます。

場面は変わり三玖が一花に上杉に好きと伝えると宣言するシーン（５３話参照）

一花は躊躇いながらも三玖を応援します。

応援する一方で変わっていく三玖に焦燥感を感じ、自分が今まで三玖に言った言葉を回想ながらひたすらに勉強に打ち込んでいきます。

一花の決断

テスト後。

上杉の周りに三玖、四葉、五月。それぞれの点数を言っていき最高得点をとった三玖は上杉に褒められ、何かを伝えようとしますが、一花の点数を聞き言葉をつまらせます。

何も知らない五月と四葉はそれを聞いて一花が一番だと騒ぎ始めます。

一花は自分が一番になったことを知り勝ち誇った顔で『やった』と一言零します。

五等分の花嫁 58話 感想・考察

今回の五等分の花嫁は三玖と上杉の間で迷っていた一花が、三玖と対抗する意思を初めてみせましたね、

まさかこのまま三玖が上杉とゴールインなんてことはないと思っていましたがまさか一花が三玖を負かすとは思っていませんでした。

これは三玖と一花のドロドロが展開されて行くのは間違えありませんね。

さてこうなってくると一花がお嫁さん説はもしかしたら否定されてしまうかもしれないですね。

こう言った感じの黒い女がヒロインに選ばれることは少ないからというのが理由ですが、まだ結論を出すには時期尚早ですね。

因みに残るは二乃ですが一体どうなるんでしょうか？

今まで上杉をジーと見ていることの多かった二乃ですからそろそろ上杉にデレはじめるのではないでしょうか？

若しかしたらお嫁さんは二乃かも知れないですね。特に大した理由は無いですが、一番収まりがいいですよね。

まとめ

以上五等分の花嫁　58話『最後の試験が一花の場合』のネタバレでした。

なかなかのドロドロしてきそうな上杉の女事情。この先も気になりますね。

次回の59話は二乃回となります。